発行日 1948年5月15日
Published Date 1948/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661906323
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吸入法
藥はしばしば蒸氣の吸入により,鼻粘膜,咽喉,又は肺へ導かれる。よく人が失心する時にはアムモニアの香ひを嗅がせたり吸はせたりするこれはこの療法のひとつの例である。
蒸氣又は湯氣の吸入は喘息,義膜炎咽頭炎,氣管支炎咽頭炎又は感冒等の治療に用ひられる。
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