発行日 1947年9月15日
Published Date 1947/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661906232
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醫師が患者の疾病を診斷したり,治療したりする上には,色々の檢査をするが,この檢査を臨牀檢査と謂ふ。
之等の檢査に依て,診斷を確定して治療の方針を定めたり,亦病氣の經過を推知したりするのであるから,此檢査は極めて重要な檢査である。從て其助手として働く者は,第一に,細心の注意が必要である。念には念を入れて,ことをはこばないと,大失敗をするので注意深いことが最も大切である。
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