看護學講座
解剖生理學
日野原 重明
pp.78-82
発行日 1947年1月15日
Published Date 1947/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661906177
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兒,初生兒等は單に後方に凸面を有する彎曲を示すのみである(第32圖)。
椎骨に結核性變化があつたり,又ビタミンEや日光の不足のために佝僂病を來す時は種々の彎曲異常を來す。又椎弓の後部が離れてゐるものは椎弓破裂(spina bifida)と云ふ。之はこの部が化骨しないために起つた異常である。
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