連載 早期退院に取り組む・5
看護で選ばれる病院をめざして
市来 久子
1
1新須磨病院看護部
pp.462-465
発行日 1998年5月1日
Published Date 1998/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661905590
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はじめに
現在の保険診療報酬上では,入院時医学管理料は在院日数が長いほど低くなっており,平均在院日数の短縮は増収につながり,病院経営上注目されている.その一方で,平均在院日数の短縮を,患者やその家族にとって早期退院はどうかその効果と弊害についていろいろ指摘されている.
しかし,平均在院日数の短縮は急性期病院をめざそうとしている当院にとって重要な課題である.
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