グラフ
実践の科学としての看護の確立を目指して臨床と教育・研究の統合を図る—茨城県立医療大学と附属病院を結ぶユニフィケーションの取り組み
小磯 謙吉
1
,
大田 仁史
2
1茨城県立医療大学
2茨城県立医療大学附属病院
pp.2-7
発行日 1998年1月1日
Published Date 1998/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661905499
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東京・上野からJR常磐線で約1時間,霞ヶ浦の西岸に位置する茨城県阿見町に,1996年12月茨城県立医療大学附属病院がオープンした.
この病院は,これからの高齢社会を視野に入れたリハビリテーション専門病院としての期待に加えて,先立って開学した茨城県立医療大学との連携を図り,臨床実習の場を提供する実習病院としての役割を果たすことをもう1つの大きな目的として設立された.看護職をはじめとする医療専門職を養成する4年制大学の附属病院としては全国初のケースとなる.
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