特集 —新世紀前夜—いまこそ21世紀の看護を語ろう
【私にとっての看護の3大課題】
1．アセスメント力の向上 2．Evidence 3．経済性
西村 かおる
1
1コンチネンスジャパン株式会社・日本コンチネンス協会
キーワード：
21世紀の看護
,
当事者性とEvidence
Keyword:
21世紀の看護
,
当事者性とEvidence
pp.1103
発行日 2000年12月1日
Published Date 2000/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661903619
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- 文献概要
なぜ重要なのか
臨床では反射的なケアをしていることが多い．たとえば，排泄物がもれている→おむつ，医師の指示→即実行．
なぜそうなのかと考えること，すなわちアセスメントが不足してると日々実感する．アセスメントが弱いためにケアの根拠があげられず，マニュアル化，ルーティン化してケアに幅がない．また，そのために効果（評価・Evidence）も明確に示すことができない．評価ができないため，経済効率も測りにくい．
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