特集 看護介入技法としての代替・補完療法
【インタビュー】代替・補完療法と看護の未来—米国での実践と課題から考える
Ellen C. Egan
1
,
内布 敦子
2
,
本誌
1ミネソタ大学看護学部
2兵庫県立看護大学
pp.598-602
発行日 2000年7月1日
Published Date 2000/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661903500
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本稿は,米国における代替・補完療法の現状について,ミネソタ大学で長年にわたってセラピューティック・タッチを教授してきたE. C. Egan氏に,氏が大阪府立看護大学での講義のために来日した折に聞いたものである.聞き手である内布敦子氏はセラピューティック・タッチをはじめとした代替・補完療法に関心を持ち,1992年ミネソタ大学のEgan氏の講義の受講生でもあった.本誌の本年4月号からの集中連載「セラピューティック・タッチ実践ガイド」では監訳をつとめている.当日は,同じく元ミネソタ大学看護学部教授で,大阪府立看護大学で教鞭をとっているSheila Corcoran-Perry氏が同席した.
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