学生の広場
患者の行動を変容させたもの—不安を抱く患者の援助を通して
森田 南美恵
1
1川崎市立高等看護学院第2部
pp.1132-1136
発行日 1992年12月1日
Published Date 1992/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661900765
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成人系外科実習(実習病院:川崎市立井田病院)において,不安の塊のような患者を受け持った.関わりの中で不安を抱きながらも,前向きな姿勢へと患者は変化することができた.この変化の要因について振り返り,看護者が患者自身の持っている可能性を信じ,それを発揮させることが大切であることを学んだ.
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