連載 より良い終焉を求めて[国立療養所松戸病院PCU病棟の取り組み]・7[最終回]
[インタビュー]新病院での緩和ケア構想
志真 泰夫
1
,
本誌
1国立療養所松戸病院PCU病棟
pp.330-333
発行日 1992年4月1日
Published Date 1992/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661900610
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国立がんセンター東病院の概要
国立がんセンター東病院(以下,東病院)は,千葉県柏市に1992年7月に開院する.東病院は国立がんセンターの将来構想に基づき,東京近郊に設けられる「郊外型」の新病院として運営される.東京・築地にある従来の国立がんセンター病院は,国立がんセンター中央病院と改称し,「都心型」の病院として今後運営されることになる.
東病院は,ベッド数425床,診療科は内科,外科,整形外科,婦人科,脳神経外科など16科で,外来,入院とも中央病院と連携をとって行なわれる.
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