特集 看護の質を高める臨床実習—自治医科大学附属病院における臨床実習
学生と共に成長していきたい—臨床指導者になって想うこと
加藤 彩美
1
1自治医科大学附属病院小児科病棟
pp.233-236
発行日 1992年3月1日
Published Date 1992/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661900581
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1991年4月,臨床指導者に任命される
自治医科大学附属病院に看護婦として入職して7年目になる.入職以来,小児科病棟に勤務しているが,その半分以上を併設されている未熟児センターで過ごし,昨年の4月に初めて,臨床指導者を命じられた.
軽い気持ちで,その任務を引き受けたが,実習の間際になって,思い切り後悔する羽目になってしまった.
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