特集 院内看護業務を点検する
看護業務の拡大の中での主体性と専門性
飯田 裕子
1
1虎の門病院看護教育部
pp.32-36
発行日 1991年1月1日
Published Date 1991/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661900297
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はじめに
看護業務は,医学の発展とその専門分化によって変化してきている.また,看護者自身の専門職としての意識の芽生え,看護判断の必要性や提供する看護に対する責任の自覚などの変化がみられるようになってきている.
こうした中で,“看護は何によって影響されているか”,すなわち“何の根拠をもって看護行為を行なったのか”が問われるようになってきている.
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