特集 出産のヒューマニゼーション—ブラジルJICA家族計画母子保健プロジェクトの経験から
JICAブラジル母子保健プロジェクト総括責任者の立場から
梅内 拓生
1
1東京大学大学院
pp.298-300
発行日 2001年4月25日
Published Date 2001/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611902621
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- サイト内被引用
筆者は「国際保健学」を専攻してきたことから,国際協力事業団(JICA)の提供する保健プログラムに協力させていただいてきた。そして5年前に活動の始まったブラジルの母子保健プロジェクト「出産のヒューマニゼーション」総括責任者としてかかわることとなった。
筆者にとって「出産」との直接的なかかわりは初めての経験であるが,責任者として考えたことを今回まとめさせていただくことにした。
Copyright © 2001, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.