特別記事
[座談会]世界の助産婦ネットで助産の定義と哲学を根づかせよう—国際派助産婦は語る
大石 時子
1
,
ジャネット・シュワブ
2
,
夏目 奈緒子
1東邦大学医療短期大学専攻科
2アメリカ・ミネソタ州グループ
pp.154-159
発行日 2001年2月25日
Published Date 2001/2/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611902589
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1999年10月,厚生科学研究子ども家庭総合研究推進事業外国人研究者招聘事業によりアメリカの助産婦ジャネット・シュワブ氏が招聘されました。そして夏目奈緒子氏が通訳を務められました。2人は10月31日に行なわれた「助産婦empowerment研究会」やJIMON(赤山美智代代表)共催の講演会,「11月3日いいお産の日」などに参加,講演等を行なって,日本の助産婦との交流を深めました。
本日は,シュワブ氏と夏目氏,そしてアメリカ合衆国でCertified Nurse-Midwifeの資格をとられた大石時子氏に,「あるべき助産」について大いに語ってもらいました。
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