特集 第23回ICM大会
[インタビュー]各国の参加者に聞く
アラブ社会の自立を援助するカリブ海出身の国際派助産婦
Maud Maynard
1
,
尾田 葉子
1Armed Forces病院
pp.736-738
発行日 1993年9月25日
Published Date 1993/9/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611900871
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有資格助産婦の70%が外国人
本誌 メイナードさんの現在の地位,これまでの背景をお聞かせください。
メイナード 私はカリブ海のニービスで生まれ,10代の初めにイギリスに渡りました。そこで1963年にRNの資格を,そして1965年には助産婦の資格をとりました。それからの1年間は,アフリカに行って助産婦として働く準備として,産前産後のケア,陣痛,分娩すべてを含めて,助産婦としてオールラウンドで非常に密度の高い経験をしました。
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