特集 21世紀のいのち
[対談]「森のイスキア」でいのちについて語る
佐藤 初女
,
宮迫 千鶴
pp.51-56
発行日 2001年1月25日
Published Date 2001/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611902567
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赤ちゃんが授かったことがうれしくて
宮迫 普通多くのひと,特に女性は,自分の体に赤ちゃんが宿った時に,「いのち」ということについて考え始めるんじゃないかと思うんですね。
わたしは,残念ながら今回の人生ではそういう運命が得られなかったのですが,40代になって父親の死がきっかけで,いのちについて考えるようになりました。そして,いのちを考える中から,出産とか助産婦さんについてもいろいろ知ることができました。
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