特集 周産期医療事故—母と子を守る助産婦になる
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    事故を防ぐ基本は真のチーム医療から
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                進 純郎
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                  1葛飾赤十字産院
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.205-210
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 2000年3月25日
                  Published Date 2000/3/25
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611902362
                
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はじめに
近年のわが国の医学の進歩は,これまで不可能と考えられてきた超低出生体重児のインタクト・サバイバルを可能にし,新生児死亡率を世界で最も低い国にした。また老人医療の進歩は延命を可能にし,わが国は世界でも有数の長寿国になった。
サイエンスとしての医学の進歩はこれからも限りなく続くことであろうが,一方の潮流として,単なる生存や延命でなく,精神的にも充実した人生を求めたいという質を求める気運が人々の間に生まれてきていることも忘れてはならない。

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