子どもをささえる病院スタッフの労働環境

医師の過労死

　「千葉の女医に過労死認定：小児科医の不足深刻」（朝日新聞，1月21日）。

　一昨年8月，大学付属病院に勤務する小児科医（当時43歳）が，当直勤務明けに倒れ，意識のないまま18日後になくなった。遺族が昨春労災を申請し，労働基準監督署は11月に，長時間労働とストレスが原因のクモ膜下出血が原因の死亡と認定した。