特集 助産診断の実際—診断名確立に向けて
[対談]助産診断の課題—看護診断からみると
青木 康子
1
,
藤村 龍子
2
1川崎市立看護短期大学
2東海大学健康科学部看護学科
pp.633-641
発行日 1997年8月25日
Published Date 1997/8/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611901756
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
青木 藤村先生には,第22回全国助産婦教育協議会研修会(本年3月26日)のシンポジウム「助産診断を考える」にご参加いただきました。研修会に出席された方は,藤村先生の看護診断の歴史的な背景や看護診断の構成要素などについてのお話から,助産診断を今後どのように発展させるべきかが明らかになったことと思っております。
そこで,本日は過日の研修会をふまえ,助産診断を今後どう発展させるべきかなどについて話し合えればと思います。まず最初に助産診断についての率直な感想からお聞かせくださいますか。
Copyright © 1997, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.