クローズ・アップ
—阪神大震災で「トイレ」の支援活動に取り組んだ—小野清美さん
pp.529
発行日 1995年7月25日
Published Date 1995/7/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611901273
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阪神大震災から5か月。最近の新聞報道では,被災についての検証・追跡記事が目立つ。なかでも「トイレ」の問題は深刻だったことがうかがわれる。
「トイレ協会」に所属する助産婦の小野清美さん(千葉県立衛生短大母性看護学教員)は神戸市の要請もあり,支援活動に現地へ赴いた。この数年来,日常生活になくてはならぬトイレにこだわり,各地でトイレ改善に取り組んできた実績をかわれてのことだ。
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