特集 体外受精
[座談会]いまはとっても幸せ—治療で子どもを得た体験者として
藤原 美幸
,
中村 邦子
,
堀田 雅美
,
高月 美代子
,
本誌
pp.202-208
発行日 1994年3月25日
Published Date 1994/3/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611900979
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1988年に東北地方の看護婦が,体外受精で子どもを得たことを初めて公表しました。その後,体験者が集まり「親の会」も設立され10数年が過ぎました。しかし,まだまだ体験者の声が埋もれているのが現状ではないでしょうか。
体験者のお話を伺うことは,ケアを提供する側にとって貴重な情報であることと思われます。「不妊」や「体外受精」について再考する機会になることを願っています。
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