クローズアップ
一人息子を内地留学させ、青年海外協力隊員としてモルジブヘ出発する 千浦淑子さん
八木 保
,
本誌
pp.723
発行日 1987年9月25日
Published Date 1987/9/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611207208
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千浦淑子さん(37)の前職は高知女子大学助教授,母性看護学を担当していた.10代から一度は海外で働きたいと考えつづけてきたが,このたび念願をかなえ,インド洋の真珠と称されるモルジブ共和国(人口18万)へ青年海外協力隊員として出発することになった.
長野県駒ケ根市で3か月間みっちりと隊員としての訓練を受けたが,今まで自分が教えてきた学生と同世代の人々と一緒に励んだ勉強と体力増強では,視野が大いに広がったとのこと.
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