学生研究
妊産婦と会陰切開術
及川 美恵子
1
,
大上 育子
1
,
小林 みちえ
1
,
島 ひとみ
1
,
高橋 奈保美
1
,
三浦 綾子
1
,
矢後 玲子
1
,
平沢 峻
2
,
伊藤 千栄子
3
1海道立衛生学院助産婦科
2札幌医科大学付属病院産婦人科
3北海道立衛生学院助産婦科
pp.516-525
発行日 1981年7月25日
Published Date 1981/7/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611205876
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
I.はじめに
現在,分娩に際して会陰切開術はきわめて頻繁に行なわれており,特に初産婦の場合大多数のケースに行なわれているのが実状である。
会陰切開術は,分娩時会陰裂傷を防ぎ胎児に無益な支障を与えないために行なわれているもので,重要な産科手術である。
Copyright © 1981, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.