グラフ
高まる一方の現代人の"栄養"への関心
八木 保
pp.205-208
発行日 1980年4月25日
Published Date 1980/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611205687
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「働く人の栄養展(第20回)」が"これくらいと思う心の塩用心"をテーマに 東京・銀座で開かれた。現代の日本は 史上空前といってよいほど食物の量と種類に満ち満ちている。飽食のはざまで 人々はカロリー計算をし塩分を控えようと努力する。ついこの間まで食べていくことが さしあたっての人々の生活の目的であったのが 現代はいかに食べないかに苦心する時代なのである。
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