助産婦の仲間を訪ねて・26
—飛騨高山・桜井ナーシンゲセンターの桜井幸子さんに,開業保健指導のコツを聞く—地域に根づき,ゼニも取れる保健指導
岡田 照子
1
1国立大蔵病院産科
pp.14-25
発行日 1978年1月25日
Published Date 1978/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611205318
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岡田 今日,助産婦業務のいろいろきびしい現状が考えられますね。たとえば開業することはなかなか困難であるとか,それから分娩そのものの件数が施設でも少なくなってきているとか,そういうことがありますので,その中で実際にいま助産婦として開業していらっしゃる,それも大いに発展性のある開業のしかたをしていらっしゃる桜井さんの,現在どういう仕事をしているかというところから話を進めていきたいのですけれども。
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