インターホン
私版・限りない可能性を求めて
島 典子
1
1新潟大学医学部附属病院
pp.730
発行日 1977年11月25日
Published Date 1977/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611205304
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男は社会,女は家庭という夫婦の役割分担を肯定する社会通念の中で,私は核家族で,助産婦と,主婦業と,母親の三役をどうにかこうにかやっている。
現在は一男一女の二児の母親でありながら,ふだん,養育から遠ざかりがちな毎日である。 長男は満期産の未熟児で,2,300g,長女は9か月早産で,2,260gの未熟児であったが,今では長男が小学校6年生,長女は小学校3年生にまで成長した。
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