今月のニュース
"看護の限りない可能性を求めて"をテーマに—ICN第16回大会開かる
pp.68-69
発行日 1977年7月1日
Published Date 1977/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541206285
- 有料閲覧
- 文献概要
世界看護婦協会(ICN)第16回大会(会長ドロシー・コーネリウス女史)は去る5月30日から6月3日までの5日間,東京・千代田区九段の日本武道館を主会場に世界80数か国から1万2千人の参加を得て開催された.今回の大会はアジア地区でははじめてのものであり,また新しい試みとして国際看護学生大会が開かれるなど,話題多い大会となった.
5日間で,開会式,会員協会代表者会議,学術集会など多彩な催しが行われたが,特に6月1-3日の学術集会の全体会では「世界の国々の新しい看護」「看護教育の変化とその方向」「看護婦の専門職業人としての責任の新局面」の3テーマがとりあげられ注目された.
Copyright © 1977, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.