特集 助産婦研究論文集
当院におけるMaternal and Child Health Care Index(MCHCI)と分娩異常との関係
三宅 千代
1
,
能田 アサ子
1
,
浅野 水器子
1
,
宮城 善子
1
,
河野 えり子
1
,
永井 裕子
1
,
田村 公恵
1
,
富永 弘子
1
,
吉成 幸子
1
,
佐野 寿代
1
,
米崎 恵子
1
,
船戸 豊子
1
,
橋本 公子
1
,
一宮 圭子
1
,
丸岡 恵子
1
,
南山 玲子
1
,
河野 文恵
1
,
三間 幸子
1
,
浜川 清恵
1
,
渡辺 玲子
1
,
東条 信子
1
,
高柳 真
1
1徳島大学医学部付属病院・分娩部
pp.602-607
発行日 1977年10月25日
Published Date 1977/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611205277
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1.はじめに
今日,産婦管理を行なう上で,分娩異常を予測して,分娩管理を行なうことは,言うまでもなく重要なことである。HRPの背景には,単に医学のみならず,社会,経済,行政,地域などの問題が潜在しており,その把握すらむずかしいと言われている。
当院においては,Nesbittらが提唱する,Maternal and Child Health Care Index(以後MCHCIと略する)を活用し,Labar Index(以後LI略とす)との関係から分娩管理を行なってみた。
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