特集 全国助産婦学生研究論文集・1
指導者の立場から
追跡調査を重ねデータの集積を
山下 浩子
1
1国立京都病院付属高等看護助産学院助産婦科
pp.87
発行日 1974年2月25日
Published Date 1974/2/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611204656
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- 文献概要
この研究は,卒業論文としてまとめられたものである。卒業論文指導にあたっては,まず指導医からテーマを出していただき,学生に割り当てている。指導医には2〜3人の学生を受け持ってもらい個人指導をお願いしている。そして教務は全体的な指導を行なっている。
学生は与えられたテーマをいかに自分のものとして受け止めて,研究活動にはいるかが重要な課題である。つまり研究目標を明らかにして研究計画を立てるまでが,学生にとっては学習過程の半分を占めている。
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