特集 新カリキュラム—その期待と現状
私にとって新カリキュラムとは何であったか
本田 淑子
1
1松山赤十字病院産科
pp.33-35
発行日 1972年4月1日
Published Date 1972/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611204350
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不安はどこから
私は新カリキュラム1回生。
この「新カリキュラム」ということばを,看護学院3年,助産婦学校1年,計4年の間,私たちは事あるごとに耳にしました。そして,第1回生であること,すなわちカリキュラムの過渡期の学生であることにより,必要以上に意識してきたように思います。
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