研究
理想的な産科棟
大江 美知子
1
,
柴田 文子
1
,
中田 菊枝
1
,
坂内 洋子
1
,
東海林 栄子
1
,
小国 親久
2
,
中島 まさ子
1
,
伊藤 千栄子
1
1道立衛生学院助産婦科
2札幌医大
pp.10-21
発行日 1972年3月1日
Published Date 1972/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611204327
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I.研究目的
近年,施設内分娩が急増しており,産科棟の設備も年々改善されつつあるが,依然として設備の不備,看護要員の不足などによる事故がめだっている。助産婦学生としての約5か月間の実習から,設備機能を完備することによってよりよい看護管理ができるのではないかと考え,理想的産科棟のあり方を研究し,母子保健の向上を図るとともに,将来の産科棟管理に役だてたい。
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