研究報告
新カリキュラム実施による助産婦学生実習録案
針生 セツコ
1
,
大石 滋子
2
,
佐藤 貞子
1
,
吉田 光子
3
1東北大学医学部付属助産婦学校
2東北大学付属病院元周産母子部看護
3東北大学付属病院周産母子部
pp.22-34
発行日 1972年3月1日
Published Date 1972/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611204328
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I.はじめに
助産婦雑誌第24巻,第2号(29p〜47p)に本学の「助産婦学生の臨床実習」について登載されましたが,今回は,新カリキュラム実施第1回生の「助産婦学生実習録」を検討集録いたしましたのでご紹介いたします。
このたび,昭和46年2月25日付にて,文部省厚生省令第1号をもって,保健婦助産婦学校養成所指定規則の一部が改正せられ,昭和46年4月の入学生から,さっそく改正された新カリキュラムに従って教育が実施されるはこびとなりました。ちなみに昭和46年度入学生から使用している改正教育課程に基づく本学実習録についてご紹介致します。
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