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茗荷村見聞記—田村 一二
川上 重治
pp.66
発行日 1971年9月1日
Published Date 1971/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611204217
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突然,馬車が止まった。音が何もいわぬのに吉がとまったのである。
これは田村一二著,茗荷村見聞記の一節である。音吉の馬車に乗せられて村中を見聞することになる。
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