特集 助産婦学生の臨床実習
誌上録音
臨床実習現場から—《東北大学医学部付属助産婦学校》
平野 睦男
1
,
大石 滋子
2
,
阿部 幸子
2
,
三浦 ユリ子
3
,
産婦Ⅰ
,
針生 峰子
4
,
今野 スギ子
3
,
藤島 ちえ子
3
,
荒川 昭子
3
,
褥婦Ⅱ
,
針生 セツ子
3
,
高橋 瓔子
2
,
母良田 キヨ子
3
,
柏 幸子
3
1東北大学医学部産婦人科教室
2東北大学医学部付属病院周産母子部
3東北大学医学部付属助産婦学校
4東北大学医学部産婦人科教室
pp.31-45
発行日 1970年2月1日
Published Date 1970/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611203883
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入院産婦の状態
針生 きょうは，とくに周産母子部を中心にした臨床実習の実際を，ここに過程を追ってご紹介したいと思います．それでは学生さんの藤島さんからいきましょうか，いま，ちょうど入院ありましたね．
藤島 藤島です．平野先生，この患者さん外来でホルモンクリニックで受診なさったそうですけど，それはどういう状態で診察なさったんでしょうか．
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