わたしの一週間
常に愛情と誠意を
宮沢 ふみ子
1
1平川町母子健康センター
pp.55
発行日 1969年3月1日
Published Date 1969/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611203721
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〇月〇日(月)
「おはようございます」前夜宿直のS助産婦とO助産婦の晴れやかな笑顔.ご苦労様.順調な分娩介助後,助産婦の最も幸福を感じるときである.大きく開業しておられる嘱託の婦人科の先生2人,開業助産婦4人,勤務助産婦2人の協力態勢である当センターは,今最高のときと感謝する。乳房マッサージのときある産室で産婦さんからセンターの良さを語られ,当然の職務であるのにと思うが,やはりうれしい.午後電話があり,東京より知人の来訪を知る.早めに帰宅して,よもやま話の後,午後11時就床.
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