らいぶらりい
—レーネ・A・スピッツ 著 古賀行義 訳—母子関係の成り立ち/—金子光 著—看護の灯高くかかげて
竹内 繁喜
1
1都立築地産院
pp.46-47
発行日 1965年9月1日
Published Date 1965/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611203044
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原著者スピッツは1887年ウインに生れ,諸大学で医学を勉強し,有名な精神分析学者フロイドの直弟子となっている.1932年アメリカに渡り,その後35年以上も小児精神病の臨床・研究に従事し,多くの業績を残し,2〜3年前スイスに居を移した.乳幼児の精神分析の第一人者である.訳者の古賀博士は東大心理出身,この方面での大家で,目下広島大学名誉教授.
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