講座
母児間血液型不適合による新生児溶血性疾患(胎児赤芽球症)と交換輸血療法
白川 光一
1
1九州大学医学部産婦人科学教室
pp.13-20
発行日 1960年2月1日
Published Date 1960/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611201848
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RH因子は,日本では外国ほど問題にはなつていないのは発生頻度が少いし,またあつても産科技術の進歩により無事に新生児を救い得るからである.では,それら一連の疾患の原理について学んでみよう.また,その処置はどのように行われるのであろうか.
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