講座
兎唇について
青池 勇雄
1
,
高見沢 明
1
1医科歯科大学整形外科
pp.49-52
発行日 1959年12月1日
Published Date 1959/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611201817
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取り上げてみた赤ちやんが兎唇であつたとしたら,母親は言うにおよばず家族の人の嘆きはどんなでしよう.しかし今では小さいうちに手術してかなり良く治つています.いたずらに心配をすることのないように指導して行かねばならぬ私達ですが,それには先ず兎唇というものについての知識が必要であることは言うまでもありません.
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