日本整形外科学会

日本整形外科学会について

　日本整形外科学会は1926（大正15）年，「整形外科学に関する研究発表，連絡，提携および研究の促進を図り，整形外科学の進歩普及に貢献し，もって学術文化の発展に寄与すること」を目的に設立された．設立当時の会員は118名だったとのことであるが，現在は約2万3千人となり，新専門医制度で基本領域とされる19科の主要学会でも上位に位置する．

　関係学術団体は，11の整形外科地方学会，39の整形外科関連学会，14の整形外科関連研究会など，細分化された領域まで多岐にわたっており，専門的で高度な学術活動が展開されている．