Japanese
English
特集 総合病院におけるリハビリテーション—急性期を中心に
院内システムの構築
Systematization of personnel and framework in rehabilitation department:Acute rehabilitation in general hospital.
黒木 洋美
1
Hiromi Kuroki
1
1株式会社麻生飯塚病院リハビリテーション科
1Department of Rehabilitation Medicine, ASO Iizuka Hospital
キーワード:
組織の構造化
,
リハビリテーションの質の評価
,
IT化
Keyword:
組織の構造化
,
リハビリテーションの質の評価
,
IT化
pp.949-957
発行日 2014年10月10日
Published Date 2014/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552200022
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はじめに
急性期医療でリハビリテーションの量と質を両立させて運用している病院は少ないと思う.診療報酬の重点化をみてもわかるように,これから急性期分野のリハビリテーションはもっと充実されるべきであり,そのためのノウハウを必要としている病院(管理者)も多いのではないだろうか? 今回,株式会社麻生飯塚病院(以下,当院)の院内システム構築を紹介するうえで,なるべく具体性や実用性に重きをおき,まとめた.何かヒントやアイデアになり実行の一助になればと思う.内容は,① 施設概要,② リハビリテーション部・科の経緯,③ ITシステムを中心に述べる.
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