Japanese
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特集 歩行補助具の適応と訓練
脳卒中について―地域および在宅生活
Indication of Canes and Walkers for Stroke Patients in Japanese Life Style.
小池 純子
1
,
松葉 貴司
1
,
伊藤 利之
1
Junko Koike
1
,
Takashi Matsuba
1
,
Toshiyuki Ito
1
1横浜市総合リハビリテーションセンター
1Yokohama Rihabilitation Center
キーワード：
屋内移動
,
杖歩行
,
手すり
,
短下肢装具
Keyword:
屋内移動
,
杖歩行
,
手すり
,
短下肢装具
pp.465-469
発行日 1993年6月10日
Published Date 1993/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552107374
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はじめに
脳卒中の早期リハビリテーションにおける歩行補助具は機能の回復段階と訓練の目的に応じて選択されるが，在宅生活における歩行補助具の選択には障害者の機能レベル以外に介助者や住環境の因子が関わってくる．特に屋外歩行が実用的レベルに達しなかった症例では，環境因子の影響は大きい．今回，われわれは脳卒中在宅障害者の歩行補助具について，現状を調査するとともにその適応についてまとめた．
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