Japanese
English
調査
愛知県在住の筋ジストロフィーの実態
An Investigation of Muscular Dystrophy in Aichi Prefecture.
榊原 弘喜
1
,
田島 明
1
,
能登 憲二
1
,
上村 万治
1
Hiroyoshi Sakakibara
1
,
Akira Tajima
1
,
Kenji Noto
1
,
Manji Uemura
1
1名古屋市立東市民病院
1Department of Rehabilitation & Orthopedic Surgery, Nagoya City Higashi General Hospital.
キーワード:
筋ジストロフィー
,
就学
Keyword:
筋ジストロフィー
,
就学
pp.469-473
発行日 1988年6月10日
Published Date 1988/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552105841
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はじめに
日本筋ジストロフィー協会の愛知県支部として愛知県筋ジストロフィー協会があり,著者らは10数年来筋ジストロフィー患者と行動を共にしてきた,現在協会に登録されている在宅患者は250名余で,彼らに対して郵送および直接検診によるアンケート調査を施行し,回答の得られた121名について検討を行った.
アンケートによる調査内容を表1に示す.
1)発病時期
2)診断年齢および診断病院
3)治療歴
4)補装具について:とくに車椅子
5)身体障害者手帳
6)就学状況
7)ADLについて
調査した121名の内訳はDuchenne型60名,先天性10名,その他51名であった.
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