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特集 リハビリテーションにおける国際協力
リハビリテーションにおける国際協力―特にRIと'88年東京会議を中心に
International Cooperation in the Field of Rehabilitation.
太宰 博邦
1
Hirokuni Dazai
1
1日本リハビリテーション協会
1Japanese Society for Rehabilitation of the Disabled.
キーワード:
アジア諸国との交流
,
日本の責務
Keyword:
アジア諸国との交流
,
日本の責務
pp.907-909
発行日 1985年12月10日
Published Date 1985/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552105496
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はじめに
1988年(昭和63年)に第16回リハビリテーション世界会議が東京において開催されることになった.アジア地域で開催される初めての世界会議である.また,わが国のリハビリテーション史上最大の国際イベントでもある.
この東京会議を中心にリハビリテーションにおける国際協力について若干述べてみたいと思う.ところでリハビリテーション国際協力について話すとなれば,どうしてもふれざるを得ないものが二つある.第一はリハビリテーション・インターナショナルの存在であり,もう一つは国際障害者年である.そして東京会議はその延長線上にある.そこで先ずこの二つから述べて見たいと思う.
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