学会印象記
第19回アメリカ嚥下学会年次総会
井口 はるひ
1
,
藤谷 順子
2
1Department of Physical Medicine and Rehabilitation, Johns Hopkins University School of Medicine
2国立国際医療研究センター病院リハビリテーション科
1Department of Physical Medicine and Rehabilitation, Johns Hopkins University School of Medicine
pp.714-715
発行日 2011年7月10日
Published Date 2011/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552102150
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第19回アメリカ嚥下学会年次総会〔Dysphagia Research Society(DRS)Meeting〕が2011年3月3~5日,イエール大学のSteven B Leder会長のもと,テキサス州サンアントニオのホテル,Omni La Mansión del Rioにて開催された.
DRSは摂食・嚥下機能やその障害に関する学際的な国際学会で,学会誌の“Dysphagia”は摂食・嚥下の専門学術誌として,関連分野から多くの文献が引用されている.1992年にアメリカのウィスコンシン州で第1回総会が開催されて以来,北米を中心に毎年開催され,アメリカ大陸を始め,ヨーロッパ,アジアなど世界各国から参加者が集まる.今回の参加人数は350名ほどであった.
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