特集 脳卒中の予後予測と目標設定
脳卒中後起居動作の予後予測と目標設定
石渡 正浩
1
Masahiro ISHIWATARI
1
1季美の森リハビリテーション病院リハビリテーション療法科
キーワード:
脳卒中片麻痺
,
起居動作
,
体幹評価
,
予後予測
Keyword:
脳卒中片麻痺
,
起居動作
,
体幹評価
,
予後予測
pp.651-657
発行日 2023年6月15日
Published Date 2023/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551203081
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Point
●起居動作は,日常生活を自立していくのに必要な基本動作であり,運動パターン,難易度を理解しておくことは,患者の能力予後,治療計画を考えるうえで重要なことである
●標準化された体幹における有効な評価ツールは,臨床と研究の双方において重要である
●体幹機能は起居動作および日常生活活動に対する予測因子として重要である
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