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編集後記
村永 信吾
pp.1378
発行日 2022年11月15日
Published Date 2022/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551202869
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私が理学療法士になりたての1990年頃,急性期以降に専門的リハビリテーションを受けるには,自宅から遠く離れた地方の専門施設へ転院することが一般的でした.しかし,2000年,回復期リハビリテーション病棟(以下,回復期病棟)が制度化されてからは,順調に回復期病棟が増加し,住み慣れた地域においても専門的リハビリテーションが受けられるようになってきました.
これからは,これらの地域において少しでも長く自立した生活と社会参加を可能とする安全で効果的な質の高いリハビリテーションの提供が期待されることでしょう.
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