特集 運動イメージ—科学的根拠に基づく臨床実践をめざして
運動イメージの発達特性
儀間 裕貴
1
,
浅野 大喜
2
,
信迫 悟志
3
Hirotaka GIMA
1
,
Daiki ASANO
2
,
Satoshi NOBUSAKO
3
1東京都立大学大学院人間健康科学研究科理学療法科学域
2日本バプテスト病院リハビリテーション科
3畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター
キーワード:
運動イメージ
,
子ども
,
発達特性
,
脳性麻痺
,
発達障害
Keyword:
運動イメージ
,
子ども
,
発達特性
,
脳性麻痺
,
発達障害
pp.1024-1031
発行日 2022年9月15日
Published Date 2022/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551202786
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Point
●運動イメージは,胎児期からの身体表象の獲得を基盤として幼児期に顕著に発達する
●脳性麻痺や発達障害を有する児の運動イメージには,それぞれの特性がある
●発達支援においては,運動イメージ特性の適切な評価に基づいた介入が求められる
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