連載 臨床実習サブノート 退院後から振り返るゴール設定—推論を事実と照合して学ぶ・第2回
職場復帰 歩行自立
河﨑 由美子
1
,
木原 幸太
1
,
宮崎 光泰
2
Yumiko KAWASAKI
1
,
Kouta KIHARA
1
,
Mituyasu MIYAZAKI
2
1総合リハビリテーション伊予病院
2伊予訪問看護ステーション
pp.846-852
発行日 2022年7月15日
Published Date 2022/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551202741
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患者紹介
患者 53歳男性,地方公務員(管理職)
疾患名 右被殻出血
家族構成 本人,妻(専業主婦),娘2人(社会人,大学生)
経過 発症から2年1か月,退院より1年5か月
勤務状況 退院6か月後に復職.仕事復帰〜2か月の期間:2〜3日/週勤務,仕事復帰2か月目以降:週5日勤務:フル勤務
現在の屋内移動 自宅内では短下肢装具なし,独歩.職場内では短下肢装具あり,独歩
現在の屋外移動 短下肢装具あり+T字杖,自立
通勤手段 自家用車送迎移動
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