特別座談会
社会の変化に応じた理学療法教育—立法・行政からみた現状と期待
小川 克巳
,
内山 靖
1
,
金谷 さとみ
2
,
藤澤 宏幸
3,4
,
大西 秀明
5,6
,
村永 信吾
7
,
永冨 史子
8
,
網本 和
9
,
堀本 ゆかり
6,10
1名古屋大学大学院医学系研究科
2城西国際大学福祉総合学部
3東北文化学園大学医療福祉学部
4日本理学療法学会連合
5新潟医療福祉大学リハビリテーション学部
6全国大学理学療法学教育学会
7亀田総合病院リハビリテーション事業管理部
8川崎医科大学総合医療センター
9東京都立大学大学院人間健康科学研究科
10国際医療福祉大学大学院保健医療学専攻医療福祉教育・管理分野
pp.707-713
発行日 2022年6月15日
Published Date 2022/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551202707
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人口構造や人々の価値観の変化に伴い,今日の理学療法教育には大きな変革が求められています.社会の要請に応えるだけでなく,これからの社会をどう創っていくか,そのためにどのような人材育成が必要なのか,理学療法士自身が設計図を描き,戦略的に取り組んでいく必要があります.
本座談会では,理学療法士の強みと可能性を踏まえ,4年制大学化を含めた今後の理学療法教育についてご議論いただきました.
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