特集 軟部組織に着目した理学療法の最前線
EOI(essences of the issue)
pp.1000-1001
発行日 2020年9月15日
Published Date 2020/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551202028
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軟部組織に対する理学療法は可視化する組織や対象とする概念に多様性はあるが,超音波診断装置の運動器への応用とともに急速に進歩を遂げている.また運動器で扱う疼痛に対する認識も変容してきており,神経絞扼の扱いや軟部組織の滑走は運動器理学療法の大きなテーマともなっている.超音波診断装置による軟部組織の可視化の根源は評価と理学療法技術である.その対象は当然のことながら全身に及び,それぞれに異なる観点が必要になる.本特集では今日的オピニオンリーダーにさまざまな視点から解説をお願いした.
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