特集 ジェネラリストとスペシャリスト
座談会
理学療法士として「ジェネラリスト」と「スペシャリスト」を考える
三浦 祐司
1
,
渡辺 敏
2
,
井手 伸二
3
,
永冨 史子
4
1成島クリニック訪問リハビリテーション糸車/デイサービス糸車
2聖マリアンナ医科大学病院リハビリテーション部
3一般社団法人是真会長崎リハビリテーション病院
4川崎医科大学総合医療センター
pp.733-742
発行日 2018年8月15日
Published Date 2018/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551201279
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病態・疾患別に理学療法を提供する急性期,回復期リハビリテーションとして集中的に理学療法を提供する回復期,長い期間の療養や生活,人生の援助として理学療法を提供する生活期.理学療法士は同じ国家資格をもちながら,各病態・病期でスペシャリストとしての役割を担う.一方,多職種チームでは理学療法士は「理学療法」全般の専門家としての意見も求められる.理学療法士はどのようにスペシャリストであり,またどのようにジェネラリストであるのだろうか.各分野でご活躍の先生方にお集まりいただき,語り合っていただいた.(2018年3月14日収録)
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